Blog

2021/05/01

海外起業日記 労働許可の交々

海外で働きたい、そう思う方はいらっしゃいませんか?

 

僕は中学生で英語を勉強し始めた頃から、「一度は海外で働きたい!」と思っていました。

 

MBAを卒業し、欧州で就職活動をしながらも、結局は日本の企業に就職しました。

 

その一つの理由が、労働許可の取得です。

 

まず、どんな場合でも、海外で働いて給与を得るためには、ワークパーミット(労働許可)が必要です。

 

ただ、このワークパーミットを取るのが難しい。

 

自国の雇用を守るために、原則として海外からの労働者は、「その国の労働者でまかなえない技術、知識を持っている」ことが要件となります。

 

書面上でいうと、「特別なスキル」か、「部長以上の職位」が必要です。

 

就活した時は、イギリスで就職先の会社から労働許可を申請しましたが、リジェクト「却下」されました。泣きました。

 

僕がグルノーブルに赴任した時は、「マネージャー」として赴任して、現地の協力があり労働許可を得ることができました。

 

そしてワークパーミットは、更新制ですので、1年や3年くらいの期間毎に、更新する必要があり、そこで却下される可能性もあります。

 

大変です。。。。

 

とはいえ、そもそもそれくらいのスキルを持たないと、現地人に相手にしてもらえませんので、どちらにしろ帰る羽目になります笑

 

赴任以外で海外で働きたい場合、もし労働許可が降りないと働けないなら、どうすれば会社に労働許可のない状態で雇ってもらえば良いの?となります。

 

実は、他に方法があるのです、それはまた次回に!

 

今日も良い1日を!

企業成長・バックオフィスのことならパーカーズピースまでご相談下さい!

TOP